京阪きもの大市「一竹辻が花」
皆様こんにちは。おお又本店です。
5月のイベント京阪きもの大市「一竹辻が花」展のお知らせです♪
5月18日(木)~23日(火)の6日間、京阪百貨店8階大催事場にて「一竹辻が花」展を開催いたします。
特別イベント①
5月19日(金)・20日(土)の2日間限定「二代 久保田一竹先生」ご来場
特別イベント②
期間中 一竹辻が花 ・打掛 富士山「音(おん)」・「洛陽5連作」 の展示
その他、「振袖新作展」「きものメンテナンスご相談会(期間中京洗い割引あり)」等
会場全体が美術館と化す充実した6日間となっております
皆様どうぞお気軽にご参加ください
久保田一竹について???
久保田一竹は1917~2003年にかけて活躍した日本の染色工芸家です。
1917年10月に東京都千代田区(かつての神田区)に骨董屋の息子として誕生し、14~19歳にかけては日本の代表的な染色技法である友禅や人物画、日本画を学びました。
久保田一竹が20歳のときに訪れた東京国立博物館で、室町時代に作られた「辻が花」の切れ端に魅了され、いつかそれを自身の手で復刻させたいという夢を持ちます。
しかし27歳の頃、太平洋戦争への徴兵やシベリアでの拘留などによって思うように「辻が花」の研究ができない日々が続きました。やがて31歳のときに復員し、40歳でようやく「辻が花」の研究に専念できるようになりました。そして、60歳のときに独自の構成と染色法を用いた自己流の辻が花である「一竹辻が花」を確立し、フランス芸術文化勲章シュヴァリエ賞や文化庁長官賞を受賞しました。その後は国内外での個展の開催や、自身の名前が付いた「久保田一竹美術館」の建設など精力的に活動を続け、85歳で生涯の幕を閉じました。
5月のイベント京阪きもの大市「一竹辻が花」展のお知らせです♪
5月18日(木)~23日(火)の6日間、京阪百貨店8階大催事場にて「一竹辻が花」展を開催いたします。
特別イベント①
5月19日(金)・20日(土)の2日間限定「二代 久保田一竹先生」ご来場
特別イベント②
期間中 一竹辻が花 ・打掛 富士山「音(おん)」・「洛陽5連作」 の展示
その他、「振袖新作展」「きものメンテナンスご相談会(期間中京洗い割引あり)」等
会場全体が美術館と化す充実した6日間となっております
皆様どうぞお気軽にご参加ください
久保田一竹について???
久保田一竹は1917~2003年にかけて活躍した日本の染色工芸家です。
1917年10月に東京都千代田区(かつての神田区)に骨董屋の息子として誕生し、14~19歳にかけては日本の代表的な染色技法である友禅や人物画、日本画を学びました。
久保田一竹が20歳のときに訪れた東京国立博物館で、室町時代に作られた「辻が花」の切れ端に魅了され、いつかそれを自身の手で復刻させたいという夢を持ちます。
しかし27歳の頃、太平洋戦争への徴兵やシベリアでの拘留などによって思うように「辻が花」の研究ができない日々が続きました。やがて31歳のときに復員し、40歳でようやく「辻が花」の研究に専念できるようになりました。そして、60歳のときに独自の構成と染色法を用いた自己流の辻が花である「一竹辻が花」を確立し、フランス芸術文化勲章シュヴァリエ賞や文化庁長官賞を受賞しました。その後は国内外での個展の開催や、自身の名前が付いた「久保田一竹美術館」の建設など精力的に活動を続け、85歳で生涯の幕を閉じました。
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